tefu×haluta
ビンテージ家具のシェアリングサービスtefu。
その記念すべき特集第一弾は、デンマークをはじめとする北欧ビンテージ家具を数多く取扱うhalutaさんとのコラボレーション企画です。デニッシュモダンを中心とする北欧ビンテージ家具約40アイテムを公開します。
tefuについて、自己紹介
まだ私たち、tefuのことをよくご存知ない方もいらっしゃると思いますので、簡単に自己紹介を。
まず、なぜ私達が家具のシェアリングサービスを始めようと思ったのかの経緯から。
私たちのくらし・価値観は今、変化の時を迎えています。
カーシェアリングや、フリマアプリなど物を「所有する」ことから、誰かと「シェアする」ことが当たり前に。
シェアすることは、経済的にも環境的にも合理的で、分かち合うことで感じられるハッピーがある。
そんなふうに、消費から”分かち合い”へ、私たちの価値観はシフトしてきていると考えています。
そんななかで起きたコロナをきっかけに、仕事の仕方や生活の仕方は大きく変化し、私たちが日々生活を送る「住まい」の価値や役割が変化してきています。これまでは家は、寝て起きて食事をするといった「（私）生活」の場所でしたが、これからは家は「職場」や「学校」にもなっていきます。
これまでよりも、より一層、一日の大半の時間を過ごす「大切な場所」になります。
人が人生の大半を過ごす「住まい」。
その場所が「よい空間」であることは、人の幸せとってとても大切なことだと私たちtefuは考えています。
では、「よい住まい」とは？
私たちは、よい住まいには、「よい家具」が欠かせない、と考えています。
なぜならば家具は、人が日常的に触れるものでだからです。
内装にお金をかけた空間でも、長時間座ると疲れる椅子しかない空間では、よい住まいとは言い難いでしょう。
家具は、人と空間のインターフェイスとも言えます。
家具は、人が空間を体感するための媒体であり、空間を美しく彩るものであります。
だからこそ、よい住まいには、よい家具が欠かせません。
そんなことは私たちが言うまでもなく多くの方が感じていらっしゃることだと思いますが、実際に「よい家具のある住まい」を手に入れるためには、コストや知識などのハードルがあるのが実情です。
そこで私たちは、より多くの人が、より気軽に「よい家具と共に暮らすこと」ができるようにしたいと考えました。
私たちのビンテージ家具のシェアリングサービス「(tefu) vintaging supplies」はそうした想いを背景に、スタートしました。使い込むほどに魅力を増す、それがあることで生活空間をより豊かなものに引き上げる、そんなよい家具と出会い、そのよい家具を誰かと分かち合って、つなげていく。
私たちtefuはそんな未来を描いていきたいと思っています。
＞ サービスの概要についてはこちらもご覧ください。
halutaについて
halutaは、東京と軽井沢、そしてデンマークのコペンハーゲンに拠点を持ち、北欧の引き継ぎ型社会にならい、ビンテージをはじめとする家具や雑貨の輸入販売を行っている会社です。
自社でリペア職人を抱え、良質な家具をリペアしながら使い続け、人から人へ、「使い継いで」いく。
そうした、北欧の思想や文化に習い、家具の販売にとどまらず、ホテル運営、住宅の販売などを手がけています。
tefu×halutaの取り組み
”よいものを分かち合い、使い継ぐことで、人々のくらしをより豊かにしていきたい”
”個人で価値を消費するスタイルから、分かち合うことで得られる豊かさを提案したい”
そうした想いを同じくする、halutaさんの全面協力のもと、ビンテージ家具のシェアリングサービスがスタートしました。また、tefuのサイト内では、halutaが過去に販売してきた家具のアーカイブデータの閲覧が可能です。
家具を選ばれる際に、同じデザイナーの他の作品をみてみたい、同じ生産国で他にどのようなデザイナーがいるのか知りたいといったような、商品比較の際にぜひご活用ください。
＞ 家具アーカイブデータはこちら
また、te-fu.jpにて、徳武氏のインタビュー記事を掲載中です。
10年以上に渡り、ヴィンテージ家具の輸入販売事業だけでなく、衣食住に関わるさまざまな事業を展開されてきた徳武さんが、どんな考えや思想を持って事業をされているのか、豊かな住まいや生き方を得るために大切なことを伺いました。
初回限定、40アイテム
halutaのSTOCKから厳選した約40のアイテムを公開いたします。
北欧家具を代表するデニッシュモダンを牽引したデザイナー、ボーエ・モーエンセンのシェルフなど、他では手に入りにくい貴重なアイテムもラインナップ。
期間限定のショールームも代々木上原にて開催中。
みなさま、この機会をお見逃しなく。